2006/09/09

オーストラリア・ケアンズ(旅行記) Cairns, Australia

8月28日から9月1日まで、オーストラリア・ケアンズまで、旅行に行ってきました。

詳しくは、下のリンクからお入りください。外部リンクになっています。

写真は、行きのトランジットで降りたグアムからケアンズに向かう途中の写真です。

ちょうど夕日を見ることができました。

ケアンズ旅行記

↑下の旅行記と同じですが、こちらのほうが写真が大きいです。










28 AUG 2006 Mon.



出国。

初めて日本を出ることになる。

福岡市地下鉄福岡空港駅を下車後、連絡バスで国際線ターミナルへ。

先に契約していた海外携帯電話を受け取る。



国際線ターミナル3FのJTBのカウンターで、航空券を受け取り、グアムでの乗継と米国の出国カード、豪州の入国カードの

書き方など、一通りの説明を受ける。




JTBカウンターのすぐ横にあるちょっとした柵で囲まれた航空会社のチェックインカウンターで、搭乗券を受け取る。

実際に乗るのはコンチネンタル航空だが、福岡空港では日本航空のカウンターしかないらしくそこでチェックインする。

先日申し込んでいたCOと同じスカイチームグループのNW:ワールドパークスのマイルのナンバーが1桁多かったらしく少し時間がかかる。



AUDへの両替をする。福岡空港のレートは高かった。AUD1=JPY98.54。



出国手続きを済ませ、出発を待つ。











コンチネンタル航空916便グアム行は、B737-800型機。座席は3-3で、小型の飛行機だった。

昼食は、まずいまずいとネットで聞いていたが、そんな事はなかった。

ハリーポッターアズカバンの囚人を上映中。少し見る。

入国カード&ビザ免除書類を記入。

機内食(昼)








グアム空港に到着する。







グアムはアメリカ領なので、入国審査が厳しく、液体持込禁止、TSAロック以外のロックは、破壊の可能性アリ。で、

トランジットの人まで、入国審査がある。

ということで、最初の海外の入国はアメリカということになる。

グアム-ケアンズの搭乗券とパスポート、入国カード、ビザ免除書類を渡すと、一言も話さずに、入国終了。

そのまま、トランジット用の通路に進む。左のほうに机があった。

グアム空港は、本来、出発と到着を分けるように設備が作られていないため、ロープで区切られていて、出発・到着のたびに空港職員が、

ロープの位置を変えていた。




グアム空港からは、コンチネンタル航空902便に搭乗。

海外~海外の便だから、日本語は無理かなと思ってたが、思いっきり日本語が通じた。

グアム-ケアンズ線は、乗客が少なく、後にも誰もいなかったので、思いっきりリクライニングができて、素晴らしかった。

グアム発後、夕日がとてもきれいで素晴らしかった。






さて、枕&毛布付きで、思いっきり寝て、ケアンズ着。



オーストラリアの入国カードは、色々面倒で、すべての食品、薬、土のついたもの等を申告する必要がありますが、

薬の項目で、Doctor?ときかれただけで、Sellと答えたら、終わり。


もっと厳しいこともあるとかって書いてあったんですが、深夜便だからでしょうか?面倒だったのかすぐ終わり。

あっけないほど簡単に入国できました。

外では、LookJTBの係員の方が、待っていました。ケアンズ国際空港で開いてる店は、深夜すぎて両替所だけ。



現地係員の方のワゴンで、ホテル(ALL SEASONS SUNSHAIN TOWER CAIRNS)へ。

Cランクホテルということで、ロビーは狭かったですが、部屋はそこそこの広さ。

ベッド3台が余裕で入ってました。

最上階の結構いい部屋だったのかな?海が見える部屋です



翌日。この時点で日付は越えていたが・・・。に備えて、シャワーを浴びて就寝。







29 AUG 2006 Tue.



2日目。

この日は、サンラバークルーズで行くグレートバリアリーフツアーというオプショナルツアーに申し込んでいます。朝7時起床。

初日の朝ということで、ホテルで朝食。レストランに入ったら、AUD17.50(≒日本円で1724円程)とられた。

ホテルなら高すぎという値段でもないのだろうか?とも思うが高い。。。

内容があまりよくなかった。コーンフレークみたいなのとか卵とか、ソーセージとか。。。種類が少ない。

次の日からはここで朝は食べまいと思ったのだった。




すこし準備して、オプショナルツアーの迎えバスを待つ。

ホテル前からの風景とホテル。









外国人ドライバーだが、契約用紙をみせたら乗せてくれる。



ケアンズの港着。リーフフレートターミナルという建物で、チェックイン。海外初クレジット決済。

レートが素晴らしい。A$1=\90.037。市中より7円ほどレートがいい。




出港。いつもより波が高いらしく、酔い止めを飲んだほうがいいということで初めて服用。

おかげで全く酔わず。T君は酔いました。噛むより舐める方が効くのかな?



海が澄んでいて、日本とは全然違います。

旅程の中盤で、鯨発見。船止まります。






目の前で背びれ及び腹部を見せてくれました。ホエールウォッチングのツアーじゃないのにラッキーでした。

さてこの船半数は日本人でした。船の1Fでは、日本語による説明。2Fでは、英語による説明をしていた模様。


シュノーケリングの説明は、明らかに日本人っぽい人がしてくれました。


ポンツーンと呼ばれる浮島が、半潜水艦、シュノーケリング等の出発場所になっています。

(半潜水艦は故障中だった)






ここでは追加料金を払えば、体験ダイビングや、宇宙服のようなヘルメットをかぶって海底を歩くやつ、ヘリコプターによる

遊覧飛行なんかもしてました。



ということで、シュノーケリングのみやってました。


足ひれつけて、救命胴衣のようなものをつけるので、かなり楽です。気温が低く水温も低めだったのが玉に瑕でした。

もう少し暖かければ、少し長くできたかな?

とはいえ、数年ぶりの海です。おそらく10年ぶりぐらいかもしれない・・・

美しい海で、さんご礁や熱帯魚のような魚も見ることができました。



浮島に4時間近く滞在。昼食は、バイキングでしたが、なぜかJapanese Golden Curryという日本風のカレーもありました。

日本人観光客がおおいからかなあ?



帰りの便で、船に乗っていたカメラマンが撮った写真を販売していた。2枚買ってA$32也。(5枚買って1枚あたり16AUD。1枚なら20AUDとか・・・)




かなり眠くなった。帰りの船はほとんど睡眠w



夕食が良く分からなかったので、JTBデスクでミールクーポンというレストランに渡すだけで食事ができるクーポンを購入。

35AUD。チェリーブロッサムという日本料理店。35AUDは高いかなあw・・・。シーフードを食べましたが、なんと言う魚かは、分かりません。

ここも日本語通じました。

さて、その後翌日の朝食を調達しに、地元のスーパーへ。パンとチーズとクラッカーで、1人当たり3.1AUDだから、ホテルの朝食よりは、

格段に安い。



JTBパラダイスシャトル(無料)を使って、ホテルへ。

ホテルからの夜の景色。60秒露光。










30 AUG 2006 Wed.



さて、旅行3日目。

朝食は昨日のスーパーのもの。

この日もオプショナルルアー、「キュランダ高原1日観光Aコース(スカイレールなし)」に参加。

この日もクレジット決済だが、ガイドの日本人に、カードを渡して、カード番号・有効期限・カードの種類を控えられて終了。

あれでいいのだろうか?と疑問に思う。


この日は、大型観光バスに乗ってツアーっぽいツアーです。

オーストラリアでは観光バスでもシートベルトの着用が義務化されているのか、ガイドさんも前を向いてイスに座って、シートベルトを締めて、

しゃべっている。



バスの中の観光客はほぼ全員日本人でした。そして、僕たち以外全員が、スカイレールに乗ってしまったのでしたw。

キュランダ村のマーケットで、アイスクリームを購入。



この先でスカイレールに乗っていた人々と合流して、レインフォレステーションという観光施設へ。

ここでは、水陸両用車によるジャングルめぐり、アボリジニーのダンス、昼食。







ジャングルは、やはり違います。なんか、水はにごってるし、シダが気になってるし、蛇がいるしwww。

アボリジニーのダンスはアボリジニーが踊ってました。

ここで、コアラと共に写真撮影。15AUD也。

またも昼食はバイキング。昨日のが美味しかった気がする。

ここで、もう少し時間があれば、カンガルーやワラビーも見ることができたそうな・・・。



さて、ここで再度キュランダ村のマーケットへ。

日本人観光客多いなあw




ここでは、お土産用のユーカリの蜂蜜やブーメランを購入。



ちいさなフリーマーケットのような店の集合体もあり、興味深かった。なぜか日本人っぽい店員さんもいる。



この買い物が終わるといよいよキュランダ高原列車です。

この鉄道は昔、鉱山が活発だったころ、道路のがけ崩れなどによる、食糧運搬の不安定から、要望され、作られたものだそうです。



昔は蒸気機関車が走っていたそうですが、環境保護のため?かディーゼル機関車で運行されています。かなりカラフル。

この列車は、客車も観光用になっていて、全席、片方に寄せられて作られています。




巨大瀑布もあるんですが、現地が乾季で冬のため、水が少ないw

あれだけの幅を水が流れたら凄まじそうです。

世界の車窓から(テレ朝)でも何度か放映されたことのある鉄道ということでしたが、とても美しい景色を見ることができました。

途中からは、遠くに海まで見通すことができます。







家々がでかいのも印象的。



ガイド付きツアーだったからか、改札というものを全く見なかったw




ツアー会社の計略だろうとおもうが、帰りはホテル前でなく免税店で降りるよう誘導されるw(強制ではないが・・・。)

チョコをくれるとか、抽選があるとかで、誘いまくりw

ここで、17AUDのチョコを購入。

ワインの試飲もさせてくれます。



ここも日本語OK



この日は、少しふらついてからそのままホテルへ。



ホテルのレストランで夕食です。


エレベータに貼ってあった、コースを注文。(24AUD)

一品一品の量が物凄いですw。オーストラリアは凄いw

パスタとチーズとひき肉でできている料理名は不詳のものがメインで出てきましたが、凄い量でしたw

極めつけはデザートです。これまた凄い。テーブルに置いてあったデザート用スプーンがやけにでかいなあ。と

思ってたのですが、それに見合う凄まじいケーキだw






31 AUG 2006 Thu.



さて、旅行4日目です。


この日はオプショナルツアー無しです。ということで、起床はゆっくり。

朝食は同じくスーパーです。






ホテルをチェックアウトして、海に向かって歩きます。ん~。5分もしないうちに海に到達します。

ケアンズの海は干潟です。砂浜がなくて悲しむ日本人観光客も多いそうw

すこしケアンズを出れば砂浜もあるそうですが・・・。今回は海沿いの散歩道を歩きます。










面白い鳥がたくさんいました。他の現地人っぽい人も散歩していました。



そのまま歩いていくと、人口砂浜プールみたいなのがあって小さい子が遊んでました。

2日目に船に乗った港やヨットハーバーに着くと、さて、おみやげ物買い歩きくらいしかすることもないw



なんか、もろもろのお土産を買い求め、昼は、またも日本食レストランw。天ぷら定食は、11AUDでしたが、これは・・・。

日本のが美味しいwwwww



地図にのっていたケアンズ博物館にも行ってみましたが、なんか・・・これは・・・うむむ。面白くない部類w

こういうところで効果を発揮してくれそうな国際学生証は、効果なしw一般料金5AUDをとられた・・。




ケアンズセントラルという現地のデパートっぽいところのほうにも言ってみましたが、なんか頭の中で治安悪化警報がwww

治安良好なところだそうで、日本人観光客もいるので、治安悪くないんですが、なんででしょうね。

あの時だけかなあ?



ワイン専門免税店に行って無料の写真つきワインをもらった。そしたら、ワインも買ってしまったw



実はカジノの上の階に、コアラとかワラビーとかがいたらしい。後で気付いたw行ってみりゃ良かったよwあうあうあ。



夕食は、またもホテル。




この日は単品注文で、ローストビーフ・・・うむむ。これは欧米人好みの肉だw筋はないし、現地ではいい肉なのだろうw



それから、ホテルのネットスペースで日本の情報をつかみ、ぼけっとしてました。



さて、9時55分に、ホテルにお迎えが。ケアンズ空港へ戻ります。



ケアンズ空港、日本人用チェックイン窓口があります。日本語はしゃべりませんがねw



現地係員の方がすべてしゃべってくれたので、英語は全く要らず。










1 SEP 2006 Fri.



ここで5日目に入ります。ケアンズ0:10発コンチネンタル航空903便です。



飛行機に乗ってしまえばグアムまで就寝。(これが所謂、機中泊)。午前1時頃に夜食を出すのはどうかと思う。ハンバーガーw



グアムの夜明けはきれいです。






アメリカのイミグレーションで、双子?などと聞かれるwはい。双子ですw




グアムからは、6:55発コンチネンタル航空915便に搭乗。

福岡空港朝(9:55)着。やっぱり深夜便は疲れるw

朝食機内食




帰国です。








初めての海外旅行。ツアーでいけば、英語は分からなくても何とかなってしまいます。これはケアンズだからだろうか・・・。

でも、英語が話せればもっと楽しめただろうと実感できる旅でした。

0 件のコメント: